どうも、せいたかです。今回はオンラインでボードゲームができるサイト「ボードゲームアリーナ」で人気のボードゲームの中からおすすめのものをまとめてみました。世界中の人がプレイしているサイトで人気のボードゲームですので面白いボードゲームばかりです^ ^
ボードゲームアリーナ(BGA)とは
オンラインでボードゲームができるサイトです。フレンドと対戦もできるため一緒にいなくても友達とボードゲームすることができます。アプリを取る必要はなくブラウザでプレイできるため、登録するだけでプレイすることができます。BGAはこちら(Play board games online! • Board Game Arena)
↓友達とプレイする方法をまとめました。↓
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BGAで人気のボードゲーム8選
BGAで人気のゲームから抜粋しました。軽量級、中量級、重量級の3カテゴリーに分けて8つ紹介します。※有料会員しかプレイできないゲームも含まれます。
軽量級
ニムト(無料)
プレイ人数:2〜10人
プレイ時間:20分
1994年にドイツゲーム大賞を受賞したゲームで今も愛され続けているカードゲームです。シンプルなルールで1プレイも20分程と短く、手軽に駆け引きを楽しめるゲームです。2人から10人まで遊べ、対応人数が幅広いのもこのゲームの魅力です。
全員一斉に手札からカードを1枚選び、ルールに従って並べていきます。4列にカードが並んでるのですが、自分の出したカードがどれかの列の6枚目のカードになってしまったら引き取らなければなりません。そのため、カード選びに熱い駆け引きがあります。「あいつがこれより低い数字出さなければ大丈夫、、」とか「あえてこの数字を出したらあの列が埋まるから他の人があのひどい列を受け取るはず、、」など1ターン1ターンに駆け引きがあります。「シンプルなのに駆け引きあり」「大人数可能」「程よいプレイ時間」と三拍子揃った傑作です。
お邪魔者(無料)
プレイ人数:2〜12人
プレイ時間:30〜45分
このゲームは金鉱掘になって金塊を目指すゲームです。みんなで金塊を目指して洞窟を掘っていくのですが、仲間たちの中に「お邪魔者」が潜んでいます。「お邪魔者」は金鉱にたどり着くのを邪魔してくる存在です。誰が味方で誰が敵かをいち早く判断し勝利を目指す人狼系ゲームです。
このゲームの魅力は誰とでも楽しめる点だと思います。このゲームは自分のターンにカードを置いたりするため、喋らなくても意思表示ができます。また、脱落がない点も人狼系の弱点をカバーしていると思います。人数が多い時に特におすすめです!通話しながらやりたいゲームです!
ゲームの紹介記事はこちら
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花火(無料)
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30分
2013年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞した協力タイプのカードゲームです。このゲームの面白いところは、自分の手札だけ見れないと言う点です。みんなでお互いにヒントを出し合い、うまく花火を打ち上げることを目指します。
花火は4色で1から5までの数字があります。それぞれの色毎に1から順に並べることを目指します。最後に出せたカードで点数が決まります。仲間が出したヒントの意味を考え抜いて、うまくカードを出していきましょう。
中量級
カルカソンヌ(有料会員)
プレイ人数:2〜4人
プレイ時間:30〜45分
タイルを使い都市をどんどん広げていって得点を稼いでいくゲームです。小さかった都市がゲームが進むにつれてどんどん広がっていく様子は見ているだけでも楽しいですよ^ ^
ルールはシンプルで自分のターンになったらタイルを引いて置き、そのタイルに自分のコマを置くか決めるだけです。「都市」や「道」など様々な種類のタイルがあり、引いたタイルに応じて臨機応変に対応する必要があります。また、コマを置くとその地形が完成するまで帰ってこないため、タイルをどこに置くかだけでなくコマを置くべきか置かないべきかの判断も大切なになってきます。プレイしやすく牧歌的なゲームですが、2人プレイでは日本選手権が行われるくらい奥が深いゲームです。初心者から上級者まで楽しめるので、はじめてのボードゲームにもオススメです。
世界の七不思議(有料会員)
プレイ人数:2〜7人
プレイ時間:30分
バビロン、ロードスなどの世界の七不思議を題材にした文明発展ゲームです。自分の担当する文明の特徴を活かし軍事、商業、科学、などを発展させていきます。このゲームは数々の賞を受賞した作品で、戦略性、プレイ難易度、プレイ時間、対応人数の面でかなり優れています。
全員同時にカードを選択し、全員選んだらオープンしそれぞれそのカードを使います。そして、残った手札は隣の人へ渡します。隣から受け取った手札から1枚選び全員揃ったらプレイ。これを手札がなくなるまで繰り返し、最後に隣国と戦争をして、1ラウンドが終了します。合計3ラウンド行います。建物や戦争勝利、科学力、お金など様々な要素が得点になります。終了後1番点数が高かった人の方です。隣の国から資源を輸入したり戦争したりとこのゲームは隣の国の様子を気にし、出し抜き発展していく必要があり非常に戦略性の高いゲームです。プレイ難易度も高くなく時間も30min程度と長すぎないため非常にお勧めできるゲームです^ ^
ゲームの紹介記事はこちら
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フォー・セール(有料会員)
プレイ人数:2〜6人
プレイ時間:30分
このゲームは物件をなるべく安く手に入れて、なるべく高く売るゲームです。1番お金を稼いだ人の勝ちになります。
前半は並んでいる物件に対して払えるお金を順番に宣言していく競り方式になります。後半に物件を売るときに有利になるようにここでなるべく良い物件を手に入れます。
後半は同時にカードを選んでいくタイプの競りになります。全員選んだら一斉にオープンして数字が高い人から高額な小切手カードを受け取ります。最終的にお金を一番稼いでいた人の勝ちです。前半戦で失敗しても、後半の売却は心理戦の要素も大きいため大逆転もあるところが個人的に気に入っている点です。詳しいルールはこちら!
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1回のプレイも短く、前半と後半でゲーム性も結構変わるので競りをストレートに楽しめるいいゲームだと思います。
重量級
テラミスティカ(有料会員)
プレイ人数:2〜5人
プレイ時間:人数×30分
多くの要素が見事に組み合わさっており、ユーロゲームの集大成と言われているゲームです。
ファンタジーの世界で1つの部族を率い、繁栄させることを目指します。基本的なシステムはボードに建物を置き領土を増やしていく陣取り要素と個人ボードの発展や建物を建てるためにうまくリソースをやりくりする拡大再生産要素が基本ですがそれぞれの要素がかなり多いです。得点の獲得方法も、種族ごとのボーナスやラウンドボーナス、宗教ボーナスなど多岐にわたります。覚えるルールは多いですが種族ごとにプレイの軸がある程度はっきりしているためプレイ自体はしやすいです。また、ダイスやカードがないためゲームが開始したらランダム要素が0です。実力がそのまま出る点もこのゲームの特徴です。かなり奥が深いゲームです。部族も14種類ありゲームの奥深さと相まってリプレイ性がかなり高いです。おススメです^ ^
ツォルキン(無料)
マヤ文明がテーマの大きな歯車が特徴的なゲームです。毎ターン大きな歯車が動き、連動している小さな歯車も一緒に動きます。ターンにやる事自体はシンプルで、小さな歯車に自分のコマを置くか取るかだけです。コマを置いて寝かせれば寝かせるほど強い効果を使うことができるため、「こことここに置いて、何ターン後にはこうなってるからこれやる!」みたいな感じで先を見越してプレイするのが楽しいゲームです。
また、勝ち筋が多く何度やっても飽きません。作戦を考えるだけでも楽しいです。
ゲームの紹介記事はこちら
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まとめ
無料でプレイできるゲームも紹介したもの以外にもまだまだあります!無料でやってみてハマったら是非有料会員になってもっとたくさんのゲームをプレイしてみてください^ ^
集まらなくてもボードゲームを堪能できるいいサイトですよ〜
個人的におすすめなボードゲームのランキングも作ってみました。興味のある方は是非!
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