せいたかのっぽの備忘録

自分の好きなことを残していこうと思います。主にボドゲ

FOGSITE(フォグサイト)〜遺跡作りvs推理の非対称ゲーム〜【レビュー】

 

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こんばんは、せいたかです。『FOGSITE』は遺跡役(1人)と調査隊(複数人)で対戦する非対称ゲームです!調査隊は遺跡役が作った遺跡からの脱出を目指します。1回30分と手軽な時間ながら熱い読み合いが堪能できます^ ^

ゲーム情報

アークライト フォグサイト (2-4人用 30分 10才以上向け) ボードゲーム

ゲーム名:FOGSITE/フォグサイト

プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:30分

おすすめ度:★★★★★(max5)

プレイ難易度:★★★(max5)

ゲーム概要

遺跡役と調査隊チームに分かれて戦う!

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「霧が立ち込める古代文明の遺跡」を舞台に、1人の「遺跡役」と「探検家」に分かれて戦う、1人対多人数の対戦ゲームです。

調査隊は個人能力を駆使しながら遺跡からの脱出を目指し、遺跡役は調査隊達の脱出の阻止を目指します。

ガーディアン側は遺跡作り(マッピング)と妨害がメイン

ゲーム開始前に5×5のスペースに遺跡(迷路)を作ります。

ゲーム開始後はこの遺跡内を移動し、調査隊達を攻撃し足止めしていきます。

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目覚めたての状態だと本来の力が発揮できませんが、時間が経つにつれ力を取り戻していきます。完全に復活すれば調査隊達に逃れる術はありません。そのためゲーム開始からは攻撃による遅延で復活までの時間を稼ぐことを目指します。

調査隊側は探索し合流を目指す

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ゲーム開始時は全員遺跡の様子や自分や仲間達の場所等なにもわかりません。さらに霧が濃いため、調査隊達は同じ場所にいても姿を確認することができません。調査チームは探索や個人能力などを駆使し、遺跡の構造を推理していきます。仲間たちの合流し脱出を目指します。

感想

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ゲームマーケット2019の大賞の作品です。非対称のゲームの中でもかなり特徴的だと思いました。遺跡役は探検者が迷うように問題(遺跡)をつくり、探検者側はその問題(遺跡)の答えを徐々に明らかになるヒントから推理をしていきます。

遺跡役の1番の醍醐味は最初の遺跡作りで、終わってしまうもののゲーム中は攻撃をするかしないかで心理戦を持ちかけれたり、あーだこーだ言って並んでる探検者を見てるだけでも楽しいです。

探検者側は徐々に明らかになっていく遺跡を、みんなで相談しながら推理していくのがとても楽しいです。

1プレイ30分程度とそれほど長くはないのですが、遺跡側も探検者側も独特なプレイ感で非常に楽しいです。ゲーム終了後の感想戦も楽しいですよ〜