どうも、せいたかです。今回紹介する「犯人は踊る」はババ抜きのようなゲームですが、ババ抜きとは違いババ(犯人)を最後まで持ち続けたら勝ちのゲームです。また、ババ(犯人)を持っている人を当てたら勝てるカードなどもあり、犯人として逃げ切るのか、犯人を持ってる人を推理し当てるのかなどの駆け引きも熱く非常に楽しいカードゲームとなっています。再販に再販を繰り返している大人気のカードゲームです^ ^
ゲーム情報
プレイ人数:3人~8人
プレイ時間:10分〜20分
おすすめ度:★★★★(max5)
プレイ難易度:★★(max5)
ルール
準備&ゲームの流れ
1人4枚配ったらスタートです。第一発見者カードを持ってる人から始まります。
これを出した人から時計回りにターンは回っていきます。
ターンにやること
自分のターンになったらやることは手札からカードを1枚出すだけです。そして、出したカードに書かれた内容を行います。
どうしたら勝ちか
勝つ条件は3つあります。
1.犯人を出して勝利
出したら勝ちです。しかし手札がこれだけの時しか出すことができません。
2.探偵カードで犯人を当てて勝利
犯人を持ってる人を当てたら勝ちです。
3.犬カードで犯人を当てる
犯人カードを捨てさせることができたら勝ちです。
カード紹介
アリバイ
キーカードになります。このカードを持っていれば、犯人カードを持っている時に探偵に当てられたとしても犯人じゃないと言うことができます。そのため探偵カードは相手がアリバイカードを持ってない時に当てなければいけません。
カードを回すカード
これらのカードで犯人や探偵カードなどがプレイヤーからプレイヤーに回っていきます。
目撃者
他の人の手札を見ることができます。
たくらみ
このカードを出した人は犯人が勝った場合に勝ちになります。自分が犯人カードで勝ってしまっても大丈夫です。
一般人
出しても効果はありません。
感想
良いと思った点
・ルールが簡単で誰とでも楽しめる。
・3人から8人と幅広い人数で楽しめる。
・毎回違う展開になりみんなで笑える。
・小箱なのでどこにでも持っていける。
気になる点
・勝利条件が複数あるため、初めての人は何をしたらいいのか分かりにくい。
・カードの種類が多いので最初は少し大変。
↑数回プレイしたら問題ないレベルです。
まとめ
ババ抜きのババを持ってる人を予想するゲームです。しかしプレイヤー同士でカードを交換するカードがたくさんあるので犯人を持ってる人がどんどん変わっていきます。まさに犯人は踊るですね 笑
また、色々な効果のカードがあるため、毎回違う展開になります。何回やっても面白いです。探偵で犯人を当てようとしてたのに気づいたら犯人カードを持ってたり、犯人で逃げ切ろうって思ってたら他の人に奪われたり、、笑いが絶えないです。価格も安くプレイ人数の幅も広いのでのでみんなで集まった時にトランプやウノ代わりにプレイしてみてはいかがでしょうか。
では良きボドゲライフを〜
追記: 「犯人は踊る」に似たゲームに「デスノート人狼」というゲームもあります。こちらは「犯人は踊る」と比べ人狼要素が若干強めです。詳しくはこの記事をご覧ください!
seitakanoppomemo.hatenablog.com