こんにちは、せいたかです。今回は2021年に発売したとは思えない程シンプルに仕上がってるボードゲームを紹介します!シンプルながらリソース管理と陣取り要素がしっかりあってお気に入りのボードゲームです。自分が持ってるものは英語版です。発売される日本語版は都市名も日本語になってます。その点ご了承ください🙇♂️
ゲーム概要
プレイヤーはスパイとなりミッションをこなしていく
プレイヤーはスパイとなりミッションをこなしていきます。各ミッションは都市が指定されており、全ての都市に行くことで達成できます
より多くのミッションをこなすことを目指します🕶
エージェントを送り込みネットワークを構築する
各地にエージェント(ディスクコマ)を送り込むことでネットワークを作ることができます!
自分のネットワークは自由に行き来することができるため、うまくネットワークを構築するのがミソになります🗺
リソースマネジメント×陣取り!
ミッションの達成にもネットワークの構築にもディスクを使用します。そのためディスクのやりくりが悩ましいのがこのゲームの面白い点です!
またネットワーク構築の際、他プレイヤーのディスクがあると2倍の数のディスクが必要になります。そのため、他プレイヤーの動向を見ることも大切です。このインタラクションもこのゲームの魅力になっています!
ゲーム情報
ゲーム名:スパイコネクション
プレイ人数:2人~4人
プレイ時間:30分
おすすめ度:★★★★★(max5)
プレイ難易度:★★★(max5)
勝利条件
1番得点が高い人の勝ち
準備
準備完了時はこんな感じになります。
ミッションカードを場に並べて個人の準備をして終わりです。
- スタートミッションカードを貰う
- 自分の色のディスクを受け取る
- スタート地点に駒を置く
ミッションカード
ターンの流れ
2択から選びます。
- 駒を置く
- ミッションカードを貰う
その後、「ミッションカードの確認」をしてターン終了です。
1.駒を移動する
隣の都市に移動します。その時、都市の間に自分のディスクを1つずつ置きます。
他の色のディスクがある時
ディスクを置く場所に他のプレイヤーのディスクがある場合は、1つではなく2つ置かなければ行けません。
ディスクが足りない時
ディスクが足りない時は、ボード上の自分のコマを回収して使用することができます。
自分のネットワーク上の移動
隣の都市に移動する前に自分のコマを自分のネットワーク上で移動することができます。
ちなみに自分のネットワーク上から隣の都市に移動せず手番も終えることも可能です。
2.ミッションカードを貰う
追加のミッションカードを場から貰うことができます。1手番で1枚貰えます。達成してないミッションカードは1人3枚までです。
また、ミッションカードは公開情報です。プレイヤーの前に表で置きます。
並んだミッションカードは下のものほど安いです。
取ったらコストのディスクをミッションカードの左下に置きます。
空いたスペースは、ずらして埋めてから補充します。
ミッションカードの確認
手番終了時の場所がミッションカードにあればディスクを置くことができます。
ミッションカードの全ての都市にディスクを置くことができたらミッション達成になります。
終了条件
ミッションカードを7枚達成して人がいたら終了です。
同じ出番数になるようプレイしてゲーム終了です。
得点計算
感想
リソース管理が悩ましく面白い-good
ディスクはミッションカード獲得や達成に加え、ルートを構築するのにも使います。ディスクは1人15個です。ミッションカードの1枚の達成に2〜4個、ルートには1都市間に2〜4個使います。ミッションカードをたくさん持つ方が一見効率が良いですが、そうするとルート構築に使えるディスクが減ります。ルート構築にディスクを使いすぎるとミッションカードは少しずつやることになります。このディスクをミッションカードに使うか、ルート構築に使うかが非常に悩ましく面白いです!
ルートの取り合いのインタラクションがいい-good
先ほどディスクが足りないと言う話をしました。1人でも足りないディスクが他のプレイヤーの影響でさらに足りなくなるのが面白いです。ルート構築の際、他プレイヤーがいると必要なディスクが2倍になると言うルールがディスク不足に拍車をかけます。
他プレイヤーの動向を見ながらルートを構築したり、残すディスクを考えたりするのが面白いです✨
まとめ
個人的にかなりお気に入りのゲームです!
基本的にコマを移動してディスクを置くだけなのに非常に悩ましく、それでいて他プレイヤーとの絡みもしっかりあるのが気に入ってます!
ミッションカードのめくり運は当然ありますが、30分ゲームなのでそれくらいの運は必要だと思います
上級ルールもあり、まだそれはプレイできてないのでやれたらまた感想を書こうと思います🖋
では良きボドゲライフを〜