こんにちは、せいたかです。今回はテラフォーミング・マーズ ビックボックス(3D地形ボックス)をペイントしてみました。
ペイントデビューした時のやり方は全体を塗り直す方法でした。
↓ペイントデビューした時の記事はこちら↓
seitakanoppomemo.hatenablog.com
今回塗っているテラフォの3Dタイルは元を活かしてワンポイントで塗ってみようと思ってます。元のタイルの雰囲気を生かしつつ、時間もかからないので数が多い今回のようなタイルに向いてるかなと思ってます。
塗ったタイル
海洋タイルを塗りました。元のタイルは透明な青のみですが、ペイントで波の白い感じを追加してみました。
方法
ドライブラシという手法で塗りました。
ドライブラシとは
ドライブラシとは、塗る対象の出っ張った部分を際立たせる手法です。筆の塗料をかなり落として塗ると突起部分のみに色がついていきます。
用意するもの
- キッチンペーパー(筆を拭く用)
- アルミホイル(パレット)
- 水入れ(瓶等)
- 塗料(シタデルカラー CALGARBLUE)
- 筆(今回は100均のメイクブラシ)
キッチンペーパー
筆の水分や塗料を落とすために用意しました。
アルミホイル
塗料を容器から出すためのパレットとして用意しました。
水入れ(瓶)
筆を洗うための水入れとして用意しました。
塗料
今回はレイヤーカラーのCALGARBLUEを使用しました。選んだ理由は、明るい青色だったのと以前買ったベーシックペイントセットに入っていたからです。色は好みですが、白か明るめの青のベースカラーかレイヤーカラーなら問題ないと思います。
カラーの種類の見分け方
ベーシックペイントセット
ベーシックペイントセットはシタデルカラーを始めるのに必要な筆と塗料とミニチュアのセットです。塗料は12色も入ってるのでかなりおすすめです!1色600円ほどの塗料が12色入ってるのに5000円な時点でかなりお得です。シタデルデビューにぴったりだと思います。
ちなみにベーシックペイントセットでこれを塗りました!
筆
今回は100均のメイクブラシを使いました。筆先が尖ってないもので毛が柔らかいものが向いてると思います。
手順
- 塗料を出す
- 筆の塗料を落とす
- ドライブラシ
といった流れになります。
1.塗料を出す
まず、蓋を開ける前に容器をめちゃくちゃ振ります。その後蓋の裏のベロみたいなところにある塗料を筆でとり、アルミホイルに乗せます。
2.筆の塗料を落とす
アルミホイルに塗料を乗せたら塗る前準備です。塗料をキッチンペーパーで落とします。色つくのこれってくらいになるまでキッチンペーパーに拭う感じです。
最初はこんなんで色つくのかなぁとか塗料もったいないなぁとおもってたのですが、やってみると良い感じに仕上がってびっくりしました。
3.ドライブラシ
2.でカスカスにした筆でドライブラシしていきます。イメージとしては表面の埃を払う感じ(たとえが下手ですみません)で塗っていきます。
タイルの出っ張った部分にうっすら色が乗りますので、それを何回もやって色をつけていきます。どれくらい色乗せるかは好みだと思うので好みの雰囲気になるまでやると良いと思います。
完成
先程の手順だと1タイル5分かからないくらいで終わりました。自分は海タイル9枚とタイルに海があるタイル2つをやってみました〜
トップコートについて
自分は仕上げのトップコートは塗っていません。トップコートなしでも剥げにくい塗料のようですが、調べた感じだとトップコートを拭いた方が更に塗装が剥げにくくなるようです。また調べてやってみたいと思います!
seitakanoppomemo.hatenablog.com
まとめ
いかがだったでしょうか。ドライブラシをやった感想は思ったより簡単でしかも良い雰囲気になったです!
次は森タイルか都市タイルを塗ってみようと思ってます✨
また基本的なシタデルカラーの塗り方紹介はこちらでしています。興味がある方は是非!
seitakanoppomemo.hatenablog.com