せいたかのっぽの備忘録

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【ポケポケ】エンブレムイベントで勝率7割!ミュウツーデッキの立ち回り解説

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こんにちは、せいたかです。最近ハマってるアプリ「Pokémon Trading Card Game Pocket」のエンブレムイベントで45勝した際に勝率7割を取れたのでその際の立ち回りとデッキレシピを紹介しようと思います。

デッキの特徴

まず、ミュウツーデッキの特徴を紹介します。

ミュウツーデッキはミュウツーexで戦っていくデッキです。

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ミュウツーexの強みは2点あります。

1つめは技サイコドライブで150ダメージ与えられる点です。150ダメージはほとんどのポケモンを1撃で倒す威力があります。

2つめは高いHPです。

タネポケモンの中では破格のHP150です。これはほとんどのポケモンから1撃で倒されない数値です。

弱みは、技サイコドライブのエネルギーが4エネと重たい上に使うたびに2エネルギー失う点です。

その弱点を補うカードがサーナイトです。

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サーナイトは特性「トランスシェイド」でバトルポケモンにエネルギーを供給できます。サイコドライブで失ったエネルギーをこの特性と毎ターン使える1エネルギーで補うことで毎ターンサイコドライブを打つことができます。

ただ、サーナイトは2進化ポケモンのため進化に時間がかかることも弱点です。

 

デッキレシピ

次に使用したデッキレシピを紹介します。

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必須カード

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ミュウツーex

アタッカーのため最大枚数

サーナイトライン

エンジンのため最大枚数

モンスターボール、博士の研究

上記カードを引きやすくするため最大枚数

スピーダー

準備が整ったミュウツーをバトル場に出す用途や逆に準備のためにミュウツーを下げる際に使用する。このゲームにおいて重要なエネルギーを節約できるため最大枚数

自由枠

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ミュウツー

特徴的な採用だと思います。本カードの基本的な役割は壁です。

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HP120はピカチュウexやフリーザーex、スターミーexの攻撃を1発耐えることができ、時間を稼げます。その時間で裏のミュウツーexを育てます。

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また、技も120と高いダメージを出せるのでミュウツーexが序盤引けなかったときに出番が来たりもします。

きずぐすり

壁を回復して時間稼ぎをしたりアタッカーを回復して2回技を使えるようにしたりします。

例えば、フリーザーex対面の40ダメージからの80ダメージの流れをHP120のミュウツーが耐えられるようになったりします。

ナツメ

強力なサポートカードです。序盤に使いエネルギーがついてるポケモンを後ろに下げさせることでミュウツーexにエネルギーを貼る時間を稼げます。

終盤もミュウツーexでワンパンできないポケモンがバトル場にいる時に裏のポケモンを呼んだりもできます。

サカキ

技のダメージを10あげることができます。使い道としてはラルトスカモネギなどHP60のポケモンをねんどうだんで倒す。もしくは、HP160のカイリューをワンパンする等です。対カイリューカイリューに2回技を使われるとかなり厳しいので特に重要です。また、exじゃないミュウツーで戦わないといけない状況のときにサカキを使うと130ダメージ出せてサンダーexを倒したりもできます。

個人的なカスタマイズ

2枚目のミュウツー、サカキ、ナツメに加えてレッドカードの中で3枚選ぶのが良いと思っています。

対面ごとに有効なカードが変わるため、流行りとかでカスタマイズするのが良いと思います。

対面毎の有効なカードは立ち回りの項目を参考にしてみてください。

戦績

45勝20敗の勝率69%でした。

先攻15勝6負の勝率71%

後攻30勝14負の勝率68%でした。

負け試合の要因は大きく3つありました。

1つめは、サーナイトが育たず押し切られる

2つめは、不利な悪デッキ

3つめは相手のデッキがぶん回るです。

先攻が不利なゲームにしては先攻の勝率が思ったより高かったです。要因としてはサーナイトが立てば1エネルギーの差は覆せるのと裏でエネルギーを貯めてから殴り始めるため、殴り始めるのが早いデッキに比べて比較的影響は少ないからかもしれません。

 

 

立ち回り

基本的な立ち回りは、1体のミュウツーexでサイコドライブを2回打って勝つです。

サイコドライブはほぼ全てのポケモンを一撃で倒せるのでexを2体取って勝つプランが多いです。

立ち回りの流れは以下です

①裏にミュウツーexを用意する

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理想的なのはexじゃないミュウツーをバトル場に置き、盾にする。ラルトスや2体目のミュウツーexを盾にすることもあります。

②裏のミュウツーexにエネルギーを貯める

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サーナイトの準備もできると理想です。ミュウツーexがいない時は裏のexじゃないミュウツーにエネルギーを貯めることもあります。

ミュウツーexがサイコドライブを連打できるようになったらバトル場に出す。

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サーナイトを準備できない場合はエネルギー5個貯めてからミュウツーexを出す。バトル場のexのミュウツーをうまく逃せれない時は相手が倒すのを待つのもありです。

④サイコドライブを連打してポイントを取る

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サイコドライブで勝負を決めに行きます。ミュウツーexはHP150あるため大体の攻撃を耐えることができるので最低2回はサイコドライブを打てると思います。

2回のうち1回でexを倒せればそれで勝ちが決まると思います。

 

対面別立ち回り

ここからは主要な相手に対する立ち回りを紹介します。

ピカチュウ

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戦績:9戦6勝3負

ミュウツーexをワンパンできる技はないので無傷のミュウツーexでサイコドライブを2回打つことを目指します。

そのために序盤はexじゃないミュウツーを前に出して時間を稼ぐのが理想的です。

大体は1回目のサイコドライブでバトルポケモンピカチュウexを倒す。次のポケモンの技を1回受ける。そのポケモンもサイコドライブで倒して勝ちです。

フリーザex

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戦績:13戦9勝3負

ピカチュウと同じ流れです。カスミで表が出まくると押し切られるとかもありますが、確率的にはカスミ2枚使って1枚つくくらいなのでたくさんつくパターンはあきらめましょう。

ミュウツーex

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戦績:18戦11勝7敗

ミュウツーexがミュウツーexを1撃で倒すことができるので注意が必要です。

基本は裏でミュウツーexを育てます。相手のバトル場にミュウツーexがいればそのミュウツーexを倒せば大体勝ちになります。

しかし、相手のバトル場にエネルギーがついているミュウツーexいない場合に先にこちらがミュウツーexで攻撃してしまうと返しにこちらのミュウツーexが倒されてしまい負けてしまいます。

そのため、こちらから攻撃する時は相手のミュウツーexを倒す用のミュウツーexとは別のポケモンを用意する必要があります。

理想の流れの一例は

ミュウツーを2体(片方はex)をすぐ攻撃ができる状態にする。

②相手の壁になってるポケモンミュウツーで倒す

③そのポケモンを相手がミュウツーexで倒す。

④相手のミュウツーexをこっちのミュウツーexで倒して勝ち

カイリュー

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戦績:2戦1勝1敗

意識することは2つです。正直、りゅうせいぐんの運次第ではどうしようもない時があります。

・HPが高いポケモンをたくさん置き、流星群でアタッカーを倒される確率を下げる。

・サカキを温存してサイコドライブ+サカキでカイリューを1撃で倒す。

リザードンex

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戦績:4戦3勝1敗

不利対面だと思ってます。

リザードンexがミュウツーexをワンパンできるけどこちらはワンパンできないのでリザードンexの準備が整うと手がつけられません。

事故りやすいデッキなので運勝ちは多いと思いますが、運勝ち以外の勝ち筋は、バトル場のファイヤーexを倒す。次に出てきたリザードンexをナツメで下げて違うポケモンを倒す。です。

フシギバナex

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戦績:3戦2勝1敗

回復札が全部揃ってると攻撃を2回耐えてしまうので注意が必要です。

サイコドライブを打った後のフシギバナexのHPが40/190になり技の回復30 +エリカ50+きずぐすり20+2でHPが160まで回復します。バタフリーもあるとさらに20回復します。

ここまで揃うのは運が必要ですが、対策としてはサカキがあります。160までであれば倒せるので温存するのが良いと思います。

また、回復札は手札に溜まっていくため、対策としてはレッドカードの採用もありかもしれません。

対悪デッキ(マタドガスアーボックベトベトン等)

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戦績:4戦1勝3敗

かなり不利対面なので基本諦めてました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。自分は初めの時期はバトル場のミュウツーにエネルギーを集めてねんどうだんを打っていたのですが、ピカチュウex等に対して全然勝てなくてピカチュウexデッキに乗り換えたいなと思っていました。笑

ただ、ピカチュウexが全然引けなくてミュウツーデッキを持ち続けた結果、裏のミュウツーexを育てる立ち回りに変えたらピカチュウexとも戦えることに気づけました。

ポケポケは運要素がほかのカードゲームよりかなり高いとは思いますが、立ち回りで勝ち負けが分岐することもあるのでそういう試合で勝ち切れると楽しいですよ!

普段はボードゲームポケモンカードで遊んでます。

ポケモンカードはポケポケを長く戦略性をあげたプレイ感なのでポケポケを楽しめてもっと戦略性をあげたいと思ってる方にはおすすめだと思います。

また、カードゲーム好きな方におすすめのボードゲームもまとめてます。

興味ある方はぜひ見てみてください。

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