こんにちは、せいたかです。なんだかんだ続いてる恒例の記事です!
今回は2023年1月から6月の間に初プレイした中で印象に残ったボードゲームを紹介します。
例年は重さ別で書いてましてが、今年は去年に比べて新作を買う量が減ってしまったので重さは分けずに個人的に面白かったやつを5つ紹介していきます!
ナナトリドリ
プレイ人数:3人~6人
プレイ時間:10分〜20分
プレイ難易度:★★(max5)
手札を並び替えれないシリーズの新作です。
正直プレイ前は「スカウト」と「シリメツレツ」みたいな感じで買わなくてよかったかもって思っていました。プレイしてみると印象がかなり変わりました。既存の2作をベースにかなりシンプルにまとまっていました。それでいて楽しさは落ちてなかったです。既存の作品は連番があり初プレイの時は強さ順がパッと覚えれない人がいたり、カードを手札のどこに入れるかが難しい人がいました。このゲームはペアしかないためそこら辺の悩ましさが消えて、カードを集める楽しみと勝負するタイミングを考える楽しみの2点に集中できます。そのため初プライから楽しみやすく面白さは確保できてて凄いってなりました🦜
この手のゲームは2人プレイも面白いのが特徴的で、「シリメツレツ」のパスすると手札が増える要素を2人プレイの時のみうまく取り込んでいました〜
既存のゲームのコアな部分をうまく抜き出しつつ面白さはキープしつつプレイしやすさは上げてるいい例なのではと思いました!
The Golden Ticket Game
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:20分〜30分
プレイ難易度:★★★(max5)
去年アメリカのアマゾンで買ってずっと積んでたのですがついにプレイしました。
「チャーリーとチョコレート工場」のボードゲームです。目的は工場の招待状のゴールデンチケットを手に入れること。ゴールデンチケットは何十枚もあるチョコレートの中に5枚しか入っていないためとにかくチョコレートを集めていくゲームです。
ゲームシステムは平凡です。
・コマを移動してそのコマのアクションをする
・様々な効果があるアイテムカードを使う
程度です。
このゲームの醍醐味はゲーム終了時にあります。ゴールデンチケットはチョコレートの中にランダムであるのですが、ゲーム中はチョコレートを開けては行けません。ゲームが終わった後にやっと開けることができます。そのためゲーム中はひたすらにチョコレートを集めることに集中します。そしてゲーム終了時一番楽しい開封タイムが待ってます。
ゴールデンチケットも金ピカでクオリティが高く当たった時はテンション上がりますよ〜
メッシーナ1347
プレイ人数:1人~4人
プレイ時間:45分〜120分
プレイ難易度:★★★★★(max5)
ペストから人々を救うのがテーマの重量級ゲームです。
ワーカーを送り込んで、ペストを焼き払ったり人々を助けたりアクションしたりします。助けた人々は自分のボードに設置するとこができますよ〜
助けた人々は自分のボードにおくことで収入を得られたりアクションが強くなったりします。
また、疫病にかかっている市民は個人ボードの隔離小屋に配置するのですが、その小屋で働かせることができて資源を生み出したりしてくれます。
市民を助けることで色々な恩恵があり、ペストから人々を救うというテーマとシステムがかなりマッチしているゲームでしたよ〜
市民の使い道も結構色々あるので、いかに上手く助けた市民を使うかが非常に悩ましく面白かったです!
Great Western Trail: Argentina
プレイ人数:1人~4人
プレイ時間:75分〜150分
プレイ難易度:★★★★★(max5)
今年初プレイの中で一番プレイしてるゲームです!重ゲーの傑作グレートウエスタントレイルの派生作です。日本語版はまだ出てませんがアメリカのAmazonで買っちゃいました!
ゲームはすごろく×デッキ構築×能力解放の要素が強いゲームです。無印に比べて要素が増えた代わりに戦略性がさらに高くなってますよー!
レビュー記事上げたので気になる方はこちらを見てみてください!
seitakanoppomemo.hatenablog.com
デッドバイデイライトボードゲーム
プレイ人数:3人〜5人
プレイ時間:45分
プレイ難易度:★★★(max5)
発電機とフックも立体のコレクターズエディションでプレイ。ゲームをプレイしてた身なのでかなりテンション上がりました〜
フックもキャラクターと吊れるようになってたりと芸が細かかったです✨
元のゲームを上手くボードゲームに落とし込んでいつつ、無理に元のゲームに合わせに行ってる感じがなくてかなり良い印象でした〜
デッドバイデイライトは1人のキラー陣営と4人のサバイバー陣営に分かれるチーム戦のボードゲームです。サバイバーはキラーから逃げつつ発電機を直してマップからの脱出を目指します。
基本システムは移動の方向を決めるカードを同時に裏でセットしてから手番順に公開して移動してアクションをします。
そのため移動カードの選択が重要でキラーとの心理戦要素が強いゲームです!
じゃあ心理戦に負けたら勝てないのかというとそう言うわけではなく、キャラクターごとに様々な能力を持っているため、それをうまく駆使することでゲーム展開を変える方ができますよ〜
システムはかなりシンプルなので大筋はすぐ覚えれますが、アクションの数は少なくないし、キャラごとの能力が4つくらいあるため全部を把握してからプレイするとなると少し重めになると思います。
ただ、ゲームをプレイしてた人にとっては大方予想ができるため、元のゲームやってた人とやる分には重すぎないと思いますよ〜
プレイ自体は30-40分くらいで終わるので慣れたらサクサク回すことができますよ〜
紹介記事も書きました!
seitakanoppomemo.hatenablog.com
まとめ
今年は例年よりボドゲ購入してないですが、昔のボドゲをリプレイしました!久々にプレイしてやっぱり面白いと思ったゲームの記事も書いてみようかなと思ってます!
今年のマイベストは今のところGWTアルゼンチンです。すでに5回くらいプレイしてます🐃
今年初プレイの中で一番プレイしてるのはナナトリドリで、かなり万人受けしてますよー🦜
いままでのマイベスト記事はこちら
seitakanoppomemo.hatenablog.com
seitakanoppomemo.hatenablog.com
seitakanoppomemo.hatenablog.com
seitakanoppomemo.hatenablog.com