ゲーム概要
シンプルなルールでいろんな人と楽しめる
同じ数字3枚を集めるゲームです。
集め方は相手の手札から出させたり、場のカードをめくったり、自分のカードを出したりして揃えていきますよ〜
神経衰弱みたいだけど駆け引きや読みもあり!
同じ数字を揃えるために今まで出た数字を覚える必要があり、神経衰弱みたいな雰囲気があります。しかし覚える必要がある枚数が神経衰弱に比べて圧倒的に少ないです。
さらに他の人のプレイがその人の手札を予想するヒントとかになっていて記憶と運だけじゃない感じも気に入ってます❗️
イラストがめちゃくちゃかわいい
イラストがめちゃくちゃ可愛いですよ〜
ボドゲ初心者とやるのにもおすすめなので見た目がいいのも特に気に入ってます✨
先日の年末年始でも大活躍した
seitakanoppomemo.hatenablog.com
ゲーム情
ゲーム名:ナナ
プレイ人数:2人~5人
プレイ時間:15分~30分
おすすめ度:★★★★★(max5)
プレイ難易度:★★(max5)
内容物
1〜12までのカードが3枚ずつあります。7は金になっていて高級感ありますよ〜
勝利条件
3回チャレンジを成功させると勝利です❗️
同じ数字を3枚集めるとチャレンジ成功です。
また、特殊勝利が2つありますが、最後に説明します。
準備
- 手札を配る
- 残りのカード裏向きで場に並べる
- 各プレイヤーは手札を順番に並べます。
ターンの流れ
自分のターンになったら3枚連続同じ数字になることを目指します。
やれることは3択です。
- 場のカードをめくる
- 他のプレイヤーの手札を出させる
- 自分の手札を出す
です。同じ数字を3枚当てるか違う数字が出てしまうまで連続でできます。
1.場のカードをめくる
場にある裏向きのカードから1枚表にします。
2.他の人の手札を出される
他のプレイヤー1人を選んで下のどちらかを言います。
①「あなたの一番大きい数字を見せてください」
②「あなたの一番小さい数字を見せてください」
言われた人は手札の該当のカードを出します。
3.自分の手札のカードを出す。
自分の手札も他のプレイヤーの手札同様一番大きい数字か一番小さい数字しか出せません。
例)3枚揃える流れ
①右隣のプレイヤーの一番大きなカードを見せてもらったら「12」が出ました。
②その後場のカードをめくったら12が出ました。あと1枚12を出せれば成功です。
③最後の12は自分の手札にあり、一番大きい数字なので出すことができます。
終了条件
誰かが勝利条件を満たしたら終了です!
勝利条件
3回チャレンジを成功させると勝利です❗️
同じ数字を3枚集めるとチャレンジ成功です
特殊勝利
3つ集める以外に2種類特殊勝利があります。
一つ目は7を3枚揃えるです。
二つ目は集めた2つの数字が足すか引くいて7にできても勝利です。(2と5を集めるや9と2を集める等)
感想
ルールを読んだだけではわからないくらい面白くて印象に残った
ルールを読んだだけだと「神経衰弱の亜種ね」くらいのイメージでしたが、やってみるととても面白くてびっくりしました。
どうやって3枚揃えるか考えるのが楽しい
めくられたカードや他の人が見せたカードと自分の手札の中からどうやって3枚出させるかを考えるのがとても面白いです。
手札にカードがあっても出せるのは一番大きい数字が小さい数字のみなのがもどかしく面白いですよ〜
そんなに記憶力がいらないのがいい
神経衰弱だと記憶力勝負になってしまうので苦手意識が強い人も少なくないと思います。しかし、このゲームは記憶力がそこまで要りません。なぜかというと、まずカードが1から12までしかありません。さらに揃えれそうなカードは誰かの手札の一番大きいか一番小さい数字だけなためです。そのため、揃えれそうなカードの場所だけ覚えておけばゲームを楽しむことができますよ〜
当然全部覚えた方が強いには強いですが、勝率には大きく響かないと思います
神経衰弱と違って駆け引きや読みがあるのがいい
神経衰弱は、自分の記憶力勝負ですが、このカードは違います。他のプレイヤーの行動がヒントになります。例えば、最初の人が他の人の高い数字を出させて確認してるだけでもその人の手札に12があるのかなと予想できたりします。
運要素もしっかりあるのもいい
情報を記憶するゲームで終わってない点も好印象です。数字の情報ができる前に勘で当てに行く必要がある場面が多いです。記憶したり他の人の動きから予想して最後は勘で勝ち切る感じがとても心地いいです。運と読みと勘全てが揃って数字を集めれた時は心地いいですよ〜
特殊勝利で負け確な時がないのがいい
特殊勝利があるので常に勝てる可能性があるのもいいところだと思います!7はゲーム序盤は揃えれないので、中盤以降は皆7を狙いに行ったりして盛り上がりますよ〜!
seitakanoppomemo.hatenablog.com
今回紹介した「ナナ」以外にも活躍したゲームを紹介した記事です。興味のある方は是非!